スイングジャーナル社主宰の「第15回南里文雄賞」を受賞
オーディションにより新人ミュージシャンを抜擢
《山下洋輔ニュー・トリオ》を結成…山下(p)、小松康(b)、堀越彰(ds)
早坂紗知(as)の「2.26コンサート」にゲスト出演(クラブ・クアトロ)
崔鍾實のプロデュースにより、ソウルでソロピアノのコンサートを開催
ニューヨーク「スイートベイジル」にニューヨーク・トリオで1週間出演
渡辺香津美(g)とのデュオでヨーロッパ・ツアー
「バルセロナ・ギター・フェスティバル」他、ローマ、ケルン、パリで演奏
新星日本交響楽団の定期演奏会に出演(指揮:高関健、サントリーホール)
京都市交響楽団の「京都大文字コンサート」に出演(指揮:井上道義)
福岡のアジア音楽祭で韓国の姜泰煥(as)、金大煥(perc)と共演
トロントでトロント・シンフォニーと共演(指揮:井上道義)
ニューヨーク・トリオでアルバム発売記念ツアーを開催(ラフォーレ原宿他全国13カ所)
佼正ウインド・オーケストラと共演(東京文化会館)
日本経済新聞に半年間エッセイを連載
テレビ朝日の番組のために旧東欧(東ドイツ、チェコスロバキア)を訪ねる
「小説新潮」に2年間連載した祖父についての伝記小説を「ドバラダ門」と改題して出版(新潮社)
「ドバラダ門」出版記念会を鹿児島で開く
パリ在住の画家松井守男のイベントに協力(草月会館)
アップル社のコンピュータMacintoshSE30を購入
画家の元永定正と組んで、初の絵本「もけらもけら」(福音館書店)出版
筒井康隆大一座「スタア」の音楽を担当(新神戸オリエンタル劇場)
「エイジアン・ファンタジー」コンサートで崔鍾實(perc)ら韓国の音楽家と共演(シアターコクーン)
元永定正の展覧会で「もけらもけら」コンサートを開催(三重県立美術館)
藤舎名生(能管)とデュオ・コンサート(福岡、熊本、京都)
ソウルで崔鍾實他韓国の音楽家と共演する
ニューヨーク「スイートベイジル」にニューヨーク・トリオで出演
渡辺香津美(g)とヒューストンの「ジャパン・フェスティバル」に出演
福岡で本田竹曠(p)、辛島文雄(p)と共演
「室内楽の夕べ」コンサートを開き茂木大輔(oboe)らN響の木管奏者と共演(カザルスホール)
鼓童のコンサートにゲスト出演(オーチャードホール)
「シカゴ・ジャズ・フェスティバル」にソロピアノで出演
ロンドンで開かれた「ジャパン・フェスティバル」にニュー・トリオを率いて出演
ニューヨーク・トリオのアルバム発売記念ツアーを開催(有楽町朝日ホール他全国11カ所)
ソウルで金大煥(perc)、梅津和時(as)とライブ・レコーディング
「もけらもけら」が読売新聞社主宰の「絵本にっぽん賞」を受賞
オペラ「ポーギー&ベス」のプレトークに玉木正之と出演
「東京ガス銀座ポケットパーク」の運営委員を1年間務める
筒井康隆の新聞小説「朝のガスパール」連載に呼応してパソコン通信を始める
徳間文庫版「ピアノ弾き乱入元年」出版
ドイツ・ゲッティンゲンで開かれた舞踏フェスティバルにニュー・トリオで出演
早坂紗知(as)の「2.26ライブ」にゲスト出演(江古田バディ)
韓国2都市で崔鍾實(perc)ら韓国の音楽家と共演する(ソウル、サンチョンポ)
ベルリン・フィルハーモニー小ホールで鼓童とジョイント・コンサートを開催
ニューヨーク、カーネギー・ホールにアマチュア・オーケストラのゲストで出演し「ラプソディ・イン・ブルー」を演奏
恒例のニューヨーク「スイートベイジル」公演
ニューヨーク・トリオでトロント、モントリオール、ワシントン「ブルース・アレイ」でも演奏する
前年に続き「エイジアン・ファンタジー」で崔鍾實(perc)ら韓国の音楽家と共演する(シアターコクーン)
カザルスホールで前田祐希(vo)と共演
吉沢元治(b)、ブッチ・モリス(tp)と共演(新宿ピットイン)
「国際協力フェスティバル」に出演、タンザニアのグループ「タトゥナネ」と共演
三井グループの記念イベントとしてピアノ・リサイタルを開催(東京芸術劇場)
ニューヨーク・トリオのアルバム発売記念ツアーを開催(東京パーン他全国13カ所)
国際交流基金の派遣により、林英哲グループと共にブラジル、アルゼンチン、パラグアイのラテン・アメリカ3カ国をツアー
苦闘の末50歳にして自動車運転免許を取得
ニューヨーク・トリオとの出会いを描いた書き下ろしエッセイ「風雲摩天楼秘帖」(文藝春秋社)を出版
文春文庫版「アメリカ乱入事始め」出版
「小説すばる」(集英社)に「ドバラダ乱入帖」を連載
「クルディッシュ・ダンス」、スイング・ジャーナル誌ジャズ・ディスク大賞日本ジャズ賞を受賞
半年がかりで、ニュー・トリオによる「日本全国縦断88箇所サバイバル・ツアー」を敢行
恒例のニューヨーク・トリオ「スイートベイジル」公演
韓国で金大煥(perc)のコンサートにゲスト出演。レオ・スミス(tp)と共演
ポルトガルのリスボンでクラシック・ピアニスト、マリア・ジョアン・ピーレスとジョイント・コンサートを開催
アントワープの「ECジャパン・フェスト」で林英哲と共演
ニューヨーク・トリオで初のヨーロッパ・ツアー。ロンドン、パリなどヨーロッパ5都市で演奏
「モントルー・インターナショナル・フェスティバル」(スイス)、「ノースシー・ジャズ・フェスティバル」(オランダ)にも出演
「日本全国縦断88箇所サバイバル・ツアー」打ち上げコンサートにラヴィ・コルトレーン(ts)を招く(読売ホール)
ニューヨーク・トリオのアルバム発売記念ツアーを開催(日本青年館他全国8カ所)
ニューヨークで「タートル・アイランド・ストリング・カルテット」とジョイント・コンサート(ジャパン・ソサエティ)
12月いっぱいで《山下洋輔ニュー・トリオ》を解散
東京外語大学の非常勤研究員に就任
南米ツアーのエッセイなどを収めた「ドバラダへの道」(徳間書店)出版
「ドバラダ門」を巡る後日談などを描いた「ドバラダ乱入帖」(集英社)出版
新潮文庫版「ドバラダ門」出版
カーネギーホールで開催された「ヴァーヴ設立50周年記念コンサート」でバド・パウエルに捧げるソロピアノを演奏
ジョー・ロヴァーノ(ts)をゲストに加え、恒例の「スイートベイジル」公演
「エイジアン・ファンタジー」でインドの演奏家と共演する
[ナヤン・ゴーシュ(tabla,sitar)、ニティヤナンド・ハルディプール(fl)、於:シアターコクーン]
警視庁音楽隊とジョイント・コンサートを開催(日本青年館)
曾祖父山下房親が、警視庁の創始者川路大警視の片腕であったのが縁
堀越彰(ds)、菊地成孔(ts)との「山下洋輔デュオ・プラス」で、ドイツ、ベルギーをツアー
「レーバークーゼン・ジャズ・フェスティバル」他に出演
トリオ結成25周年記念アルバム「ウェイズ・オブ・タイム」を発表
台北の他日本全国11カ所で発売記念ツアーを行なう
内田春菊原作、荒戸源次郎監督の映画「ファーザー・ファッカー」(フィルム・メイカーズ)の音楽を担当
日本経済新聞に半年間エッセイを連載
筒井康隆の断筆を支援する「筒井康隆断筆祭」をプロデュース(中野サンプラザ)
「筒井康隆断筆祭全記録-祭のあとの宴の準備」(ビレッジセンター)を責任編集
向井滋春(tb)、八尋知洋(perc)と「室内楽団八向山」を結成
クラシック・ギタリスト鈴木一郎のアルバムにアレンジを提供
ジョー・ロヴァーノ(ts)を加えたニューヨーク・トリオでヨーロッパ・ツアー
ドイツ、オーストリア、イタリア、フランスで演奏
恒例のスイートベイジル公演の後、トロントのライブハウスにも出演する
アメリカ人映像作家レジー・ライフの「ダブルズ」の音楽担当(NHK-BSで放映)
東京国立博物館でスロバキア人のパントマイム・アーティスト、ミラン・スラディクと共演
サンパウロとリオデジャネイロでブラジル人ショーロ音楽家たちと、A.C.ジョビンに捧げるコンサートを開催
ニューヨーク・トリオCD発売記念ツアーを全国11カ所で開催
シアターコクーンで「エスニック・ガーシュイン」コンサートを開く(ゲスト:おおたか静流)
洗足学園短大で96年度から発足する「ジャズコース」の客員教授に就任
長新太と共作の絵本「ドオン!」(福音館書店)を出版
書き下ろしエッセイ「風雲ジャズ帖の逆襲」(東京書籍)を出版
ダイハツ「ムーヴ」のCMに出演。これがCM初出演となる
トリオ結成25周年記念のCD-ROM「ウェイズ・オブ・タイム」が制作される
「ピットイン30周年コンサート」(新宿厚生年金会館)にPANJAスイング・オーケストラで出演
カザルスホールでソロピアノ・コンサートを開催
福岡で「アジア即興楽・春の祭典」コンサートを開く
林英哲、インド人音楽家ナヤン・ゴーシュ、ドゥルバ・ゴーシュと共演
恒例のニューヨーク「スイートベイジル」公演の後、オタワでソロピアノ・コンサートを開く
ニューヨークのジャパン・ソサエティで渡辺香津美(g)のコンサートにゲスト出演
スイスのバーゼルで開かれたフェスティバルでレナード衛藤とデュエット
室内楽団八向山のコンサートを開く(浜離宮朝日ホール)
コルシカ島で旧友の画家松井守男に捧げるソロピアノ・アルバムをレコーディング
スペインのサンセバスチャン・ジャズ・フェスティバルに出演。ソロピアノのほか、高瀬アキ(p)とデュオで演奏
ニューヨーク・トリオでヨーロッパ・ツアー。ドイツ、オーストリア、イタリアで演奏
ニューヨーク・トリオCD発売記念ツアーを全国11カ所で開催
洗足学園短大ジャズコース発足。客員教授を務める
NHKの特別番組「ベートーベンの偏頭痛」に「風雲ジャズ帖の逆襲」所収の架空対談が原作として使用され、自身も出演
カザルスホールでアルバム「耳をすますキャンバス」をフィーチャーしたソロピアノ・コンサートを開く
NHK-BSの番組「山下洋輔の音楽バトルin沖縄」のため沖縄取材
新良幸人、アルベルト城間の他、一人芝居の藤木勇人などと共演する
恒例のスイートベイジル公演
平幹二朗の一人芝居「親鸞大いなるみ手に抱かれて」のために演奏する(札幌他道内3カ所)
マル・ウォルドロン(p)とデュオ・コンサートを開く(都留、宇都宮)
ニューヨーク・トリオ結成10周年記念コンサート・ツアーを行なう(ゲスト:ラヴィ・コルトレーン(ts)、全国6カ所)
ラヴィ・コルトレーン(ts)を加えたニューヨーク・トリオでソウルでコンサート
鼓童が佐渡で開催しているフェスティバル「アース・セレブレーション」の10周年記念コンサートに出演
インドネシアのスアール・アグン、セネガルのドゥドゥ・ニジャエローズ・オーケストラ、ガーナのアジャ・アディ他と共演
ライプチヒ・ジャズ・フェスティバルでスペシャル・コンサートを開催
その後、仙波清彦(perc)、竹井誠(笛)とのトリオでケルン、フランクフルトでコンサート
岐阜で宮本文昭(oboe)とデュオ・コンサートを開く
宮崎県木城町で仙波清彦(perc)、一噌幸弘(能管)と「野兎に聞かせるコンサート」を開く
旧友の松井守男とともにコルシカ島のアジャクシオ市から勲章をもらう
ニューヨークのマンハッタン・コミュニティ・カレッジでレクチャーをする
日本テレビの「いつみても波瀾万丈」に出演。半生記が描かれる
父啓輔逝去。享年89歳
「西日本新聞」に50回に渡りエッセイを連載
NHK-FMの特別番組「アイラブ・ガーシュイン」に出演
今村昌平監督の映画「カンゾー先生」(東映)の音楽を担当
鼓童、林英哲、レナード衛藤の3和太鼓奏者と共演するコンサート「自遊時在」を開く(サントリーホール)
ガーシュイン生誕100周年を記念するソロピアノ・コンサートを開く(カザルスホール)
佐渡裕指揮のコンセール・ラムルー管弦楽団と「ラプソディ・イン・ブルー」を共演(パリ、サール・プレイエル)
ニューヨーク・トリオでヨーロッパ・ツアー。スペイン、ベルギー、ドイツ、オーストリア、イタリアで演奏
コルシカ島のアジャクシオでソロピアノ・コンサートを開く
NHK教育テレビで「山下洋輔のジャズの掟」(全9回)放映
FRASCO時代の作品17作18枚を網羅したCDボックス・セットを発売
全日空機内放送で「カンゾー・バンド」特集が1カ月間放送される
エリック・カンゼル指揮のシンシナティ・ポップス・オーケストラと「ラプソディ・イン・ブルー」を共演
(オーチャードホール他3カ所)
ビデオ版「ジャズの掟」(全3巻)発売
NHKテレビの番組のため、トルコにクルド音楽の源流を尋ねる
洗足学園短大ジャズコースの代表に就任
小林千寿女流鶴聖の囲碁ビデオに聞き手として出演(日本棋道協会発売)
70年代後半に出版された5冊のエッセイ集をテーマ別に再編した「エッセイ・コレクション」(全3巻)を発売
日舞の二代目藤蔭静枝の襲名披露公演で日舞と共演(京都会館)
カザルスホールで新作オリジナルを中心としたソロピアノ・コンサートを開く
ニューヨークのライブハウス「スイートベイジル」でニューヨーク・トリオ公演
(ゲスト:ゲイリー・バーツ(as)、ラヴィ・コルトレーン(ts))
山下洋輔の曲をクラシック作品として取り上げたアルバム「山下洋輔組曲/茂木大輔」
(マイスターミュージック、MM-1062)が発売される
バンコクで「タイ国王72歳慶祝コンサート」開催など、林英哲とマレーシア、タイ・ツアー
クラブ・イベントでDJ(UFOの矢部直)と初共演、クラブ初体験(新宿リキッドルーム)
ニューヨーク・トリオ2年ぶりの新アルバム「フラグメンツ1999」をリリース、発売記念ツアーを全国6カ所で開催
映画「カンゾー先生」の音楽で、「毎日映画コンクール」音楽賞、「日本アカデミー賞」優秀音楽賞を受賞
「カンゾー先生」他の業績が評価され、文化庁の「芸術選奨文部大臣賞(大衆芸能部門)」を受賞
絵本第3弾となる「つきよのおんがくかい」(福音館書店)を出版
エッセイ集「ピアニストを笑うな!」(晶文社)を出版
公式ホームページ「YYOWS」を開設
「芸術選奨文部大臣賞受賞記念パーティ」を開く(六本木スイートベイジル139)
焼酎「博多の華〜三年貯蔵」のTV-CMに出演