自作のピアノコンチェルト「即興演奏家の為のENCOUNTER」を世界初演(東京オペラシティ、指揮金聖響、東京フィル)
洗足学園を卒業したばかりの若手ドラマーを抜擢し、《山下洋輔4GUNIT》を結成…山下(p)、竹内直(ts)、水谷浩章(b)、高橋信之介(ds)
大阪国際フェスティバルでバッハ没後250周年記念コンサートを開く(指揮:佐渡裕、京響)
NHK交響楽団と初共演、「ラプソディ・イン・ブルー」を演奏(文京シビックホールなど3カ所)
恒例のニューヨーク「スイートベイジル」公演
パリでダニエル・ユメール(ds)、エレーヌ・ラバリエール(b)とコンサート
ラヴィ・コルトレーン(ts)をゲストに迎え、4GUNITでツアー
「センチメンタル」以来15年ぶりとなるジャズ・ソロピアノ・アルバム「レゾナント・メモリーズ」をリリース
ニューヨーク・トリオで日本ツアー。東京では、ホーンセクションを加えたビッグバンドのコンサートを開催
大阪城ホール「1万人の第九」コンサートにゲスト出演(指揮:佐渡裕、関西の合同オーケストラ)
片岡聡、小林千寿両氏のプロ棋士との交遊を元に「JAZZと囲碁の日々」を開催(亀有リリオホール)
富樫雅彦の音楽生活45周年記念コンサート「THENEXTCYCLE」の代表世話人を佐藤允彦と共に務める
横浜ベイスターズの2軍「湘南シーレックス」の始球式に登板
公式ウェブサイトYYOWS「ジャズ道場」の「博多の華三年貯蔵杯ブライトネス・グランプリ」を主宰
NHK大河ドラマ関連番組「時宗紀行」で、大河ドラマのテーマ音楽をソロピアノで演奏、1年間放映される)
アントワープ、ベルガモ(イタリア)で、ジョー・ロヴァーノ(ts)、リー・コニッツ(as)をゲストに加えたニューヨーク・トリオで演奏
綾戸智絵(vo)と、デュエット・コンサートを開催(墨田トリフォニーホール)
茂木大輔木管五重奏団のコンサートにゲスト出演(三鷹市芸術文化センター)
金徳洙(チャンゴ)のコンサートにゲスト出演(東京、ソウル、パリ)
「ユナイテッド・フューチャー・オーガニゼーション(UFO)」のアルバムに1曲参加
スティーブ・レイシー(ss)と共演(パリ)
オールアメリカ人ミュージシャンによるビッグバンドで意欲作「フィールド・オブ・グルーヴス」をレコーディング
岡本喜八監督6年ぶりの新作「助太刀屋助六」の音楽を担当
京都で、吉田美奈子(vo)とデュエット・ライブを開催(墨田トリフォニーホール)
ニューヨークからセシル・マクビー、フェローン・アクラフを招き、日本人ホーンセクションを加えたビッグバンドのコンサートを開催
ニューヨーク・トリオで台湾ツアー
CDジャーナル(音楽出版社)にエッセイ「山下洋輔の文字化け日記」を連載
ラジオ短波BSCでトーク番組「洋輔的知・遊ing」を開始
東京オペラシティのニューイヤーコンサートで「山下洋輔の超室内交響楽」を開催、「音楽細胞同士の激突するコンサート」と、絶賛される
4GUNITのドラマー高橋信之介のデビューアルバム「ルミネイション」をプロデュース
林英哲とベルリンフィルシャルーンアンサンブルのために「プレイゾーン組曲」を作曲提供
スペシャルビックバンドを組んで、「東急ワールドミュージックスペシャルJAZZALIVE」を全国6都市で開催
ケルン、パリで4GUNITのコンサート。高橋信之介の渡米に伴い、このツアーを最後に4GUNITの活動を休止
札幌で自作のピアノコンチェルト「即興演奏家の為のENCOUNTER」を再演(札響、小松一彦)
「室内楽団八向山」のアルバム発売記念ツアー実施
NHK交響楽団と「ラプソディインブルー」を共演(指揮:岩村力)
ニューヨークのジャズクラブ「イリディウム」でニューヨークトリオの1週間ライブを行なう
ダンサー/振付家の伊藤キム率いる小学生ダンサーズと共演するイベント「跳ぶ教室」に出演(愛知県蟹江小学校)
洗足学園大学オーケストラのアジアツアーにソリストとして参加(指揮秋山和慶)。台北、バンコクで自作コンチェルトを演奏
愛知芸術文化センター開館10周年イベントで、日系フランス人ダンサーのミエコッカムポー、香港人ダンサーのユーリンとコラボレーション
CS番組「にっぽんJAZZ物語〜銀巴里セッションからの旅立ち・山下洋輔」に出演
テレビ東京のトーク番組「男達の風景」に出演(ゲスト:筒井康隆、横澤彪)
東京オペラシティのニューイヤー・コンサートで「山下洋輔の新春超即興絵巻」を開催、2000年に発表した
自作コンチェルト「即興演奏家の為のENCOUNTER」のウィンド・オーケストラ版を初演
林英哲とのデュオ・アルバム「Ken-Kon」の発売記念ツアー「乾坤価千金」を全国17都市で開催
横浜ベイスターズ応援歌のビッグバンド・バージョン「ベイスターズ・ジャンプ」を録音
日野皓正(tp)、川嶋哲郎(ts)とアコースティック・コンサートを開催(大分、岐阜、裾野、東京)
ロック・ドラマー中村達也とセッション
ニューヨークのジャズクラブ「スイートリズム」でニューヨーク・トリオのライブを行なう
パリ、ケルンで「室内楽団八向山」のコンサート、デュッセルドルフでソロピアノ・コンサートを開く
第一生命ホールでソロピアノ・コンサートを開催
FUJIROCK、RISINGSUNの二大ロック・フェスティバルに出演
黒田征太郎のライブペイントと共演(下関)
藤舎名生(笛)、仙波清彦(鼓ほか)をゲストに迎え、ニューヨーク・トリオ結成15周年アルバム「パシフィック・クロッシング」をリリース、発売記念ツアーを全国15会場で開催
春の褒章で紫綬褒章受章
東京オペラシティのニューイヤー・コンサートで、筒井康隆作・山下洋輔音楽の「フリン伝習録」を開催。自作協奏曲「ラプソディ・イン・F」を初演
静岡音楽館AOIの委嘱で、松原勝也(vn)とのデュオ曲「チェイシン・ザ・フェイズ」を作曲・初演
第一生命ホールでソロピアノ・コンサートを開催
NHKハイビジョン番組で山本邦山(尺八)と共演
三重県上野市で松尾芭蕉生誕360周年記念コンサート「ジャズ俳句」を開く
ニューヨーク・トリオに仙波清彦(鼓ほか)、天田透(笛)をゲストに迎えて、「パシフィック・クロッシング」コンサートをパリで開く)
台湾の台北、花蓮の2都市でソロピアノ・コンサート。ソロピアノのコンピレーションCDが台湾ユニバーサルから発売される
エリック・カンゼル指揮のスーパーワールドオーケストラと、「ラプソディ・イン・ブルー」を演奏
ニューヨーク・トリオに藤舎名生(笛)、仙波清彦(鼓ほか)をゲストに迎え、日米交流150周年記念のアメリカ・ツアーを全米6都市で開催
愛知万博プレイベントで高校吹奏楽部のために「グルービング・マーチ」を作曲
イタリア、トリノで佐渡裕指揮のRAI国立放送交響楽団と2000年発表の「ピアノ協奏曲第1番、即興演奏家の為のENCOUNTER」を再演
釧路で、富樫雅彦の絵画作品を上映しながら富樫雅彦作曲のバラードを弾くコンサートを開催。「KIZASHI '04」としてCD化
NHKテレビの番組「課外授業ようこそ先輩」に出演、母校福岡県田川市立後藤寺小学校の5年生にフリージャズを教える
ニューヨーク・トリオでアメリカ・ミニ・ツアー(コネチカット州ウェズリアン大学、ワシントンDCケネディ・センター)
東京オペラシティのニューイヤー・コンサートで、20年来の念願であった「ジャズマン忠臣蔵」を上演。大きな話題を呼ぶ
小原孝、国府弘子、塩谷哲、島健とともに佐山雅弘のプロデュースする「ジャズピアノ6連弾」に出演(ミューザ川崎)
林家こぶ平の正蔵襲名披露パーティで、サプライジング・イベントとして国立音大ニュータイド・ジャズオーケストラを率いて演奏
茂木大輔指揮のスペシャル・オーケストラで「ラプソディinF」を再演(三鷹市芸術文化センター)
上海で開催されたジャズ・フェスティバル「2005JazzyShanghai」に出演
第一生命ホールでソロピアノ・コンサートを開催。「KIZASHI'05」と題し、富樫雅彦のバラード作品をフィーチャー
音大新卒/在学中の若手ミュージシャンを抜擢し、《山下洋輔NEWQUARTET》を結成…柳原旭(el-b),小笠原拓海(ds),米田裕也(as)
愛知万博のイベント「森の中のパレード」で、愛工大名電高校吹奏楽部と自作曲「グルービング・マーチ」を共演
故岡本喜八監督の明治大学特別功労賞贈呈式で、記念コンサートを開催。幻の次回作「幻燈辻馬車」のテーマを作曲・初演
NHKハイビジョン番組で井上陽水と共演
2年ぶりにニューヨーク・トリオの日本ツアーを開催(7都市9公演)
吉川晃司のコンサートにゲスト出演(代々木第2体育館)
「ほぼ日刊イトイ新聞」主催のイベント「はじめてのJAZZ。」に、糸井重里、タモリと出演
名古屋芸術大学の客員教授に就任
西郷隆盛から曽祖父山下龍右衛門房親への書簡2通を、鹿児島の歴史資料館黎明館に寄贈
自由で革新的な創造活動をしている人に贈られる「織部賞」を受章
東京オペラシティのニューイヤー・コンサートで、松原勝也ストリング・カルテットの共演により「組曲SuddenFiction」を発表
新宿ピットイン40周年記念コンサートに、川嶋哲郎、早坂紗知をゲストに加えた「室内楽団八向山」で出演
都立総合工科高校の校歌を作曲(作詞:浅井愼平)
オーネット・コールマン・カルテットの日本ツアーに参加し共演(東京、札幌、大阪で計4公演)
第一生命ホールでソロピアノ・コンサートを開催
パリ国立高等音楽院(コンセルヴァトワール)のビッグバンドと共演(パリ、シテ・ドゥ・ラ・ミュジック)
ニューヨーク・トリオを中心にスペシャル・ビッグバンドを編成し、特別コンサート「山下洋輔プレイズ・ニューヨーク」を開催(文化村オーチャードホール)
川嶋哲郎を加えたニューヨーク・トリオの日本ツアーを実施(9都市10公演)
大貫妙子、日野皓正、坂田明、渡辺香津美をゲストに迎えたPANJAスイング・オーケストラで、前立腺がん早期発見の「ブルークローバー・コンサート」を開催
ニュー・カルテットを率い、台中のジャズ・フェスティバルに出演、バド・シャンク(as)と共演
岡崎市制90周年記念のヒルトップ・ジャズ・フェスティバルにPANJAスイング・オーケストラで出演
忠臣蔵ゆかりの赤穂と西宮で、「ジャズマン忠臣蔵」を再演
東京国際フォーラムのカウントダウン・コンサートで桐朋学園大学の学生オーケストラと共演、「ラプソディ・イン・ブルー」を演奏
84年刊行の「音がなければ夜は明けない」(光文社)が22年ぶりに文庫化される
東京オペラシティで、「師匠」セシル・テイラーとデュオ・コンサート開催
前年初演した「ジャズピアノ6連弾」のアンコール公演を東京、浜松など4都市で開催
第一生命ホールでソロピアノ・コンサートを開催
韓国のパーカッショニスト金徳洙の「芸道50周年記念コンサート」にゲスト参加(東京、富山南砺、名古屋)
鼓童が佐渡で開催している「アース・セレブレーション」の20周年記念コンサートに出演
大山平一郎指揮の大阪シンフォニカー交響楽団と福山、福岡、宮崎をツアー、「ラプソディ・イン・ブルー」を共演
声優羽佐間道夫プロデュースによるイベント「声優口演ライブ」にニュー・カルテットで出演し、無声映画「キートンの探偵学入門」と共演
ニューヨーク・トリオの日本ツアーを実施(8都市10公演)
「ほぼ日刊イトイ新聞」主催のイベント「はじめてのJAZZ 2」に出演
8月に亡くなった富樫雅彦の追悼ライブ「富樫雅彦歓送会」(新宿ピットイン)の発起人を佐藤允彦と務める
石川県七尾市で開催された「ジャズ教育サミット・プレ大会」に出席
祖父山下啓次郎が設計した法政大学第一校舎の取り壊しに際し、記念式典に招かれる。同時に、法政大学はその足跡を概観する「山下啓次郎展」を開催。
舞鶴市政記念館に開設された「赤れんがジャズミュージアム」に音大時代の自筆楽譜などを寄贈、特別コーナーに展示される
東京オペラシティのニューイヤー・コンサートで、「ピアノ協奏曲第3番<エクスプローラー>」を発表(東京フィルハーモニー交響楽団、指揮・佐渡裕)
金沢21世紀美術館で開催の「粟津潔展」関連企画として、35年ぶりに能登の海岸で燃えるピアノを弾く
第一生命ホールでソロピアノ・コンサートを開催
佐渡裕指揮の東京フィルハーモニー交響楽団とガーシュイン「へ調のコンチェルト」を演奏(神奈川県立音楽堂)
兵庫県立芸術文化センターで筒井康隆作・山下洋輔音楽の「フリン伝習録」を再演
北沢タウンホールで開催の筒井康隆朗読会にピアノで出演
山下洋輔スペシャル・ビッグバンドのコンサートを開催(春日井、東京、宮崎)
フェローン・アクラフ(ds)の日本ツアーにトム・ピアソン(key)と参加(全国5カ所)
ライジングサン・ロックフェスに山下洋輔ニュー・カルテットで出演
オーチャードホールで開催の「シンフォニック・ニューヨーク」に出演
奈良少年刑務所100周年記念コンサートに出演
「ジャズピアノ6連弾」のツアー(翌年にかけて全国12都市で開催)
仙台クラシックフェスティバル(せんくら)で「ピアノ協奏曲第3番<エクスプローラー>」を再演(仙台フィルハーモニー管弦楽団、指揮・山下一史)
ニューヨーク・トリオ結成20周年記念ツアーを実施(6都市7公演)
ヒストリーチャンネル「時代の響き」に出演
日本経済新聞に「私の出会ったジャズの巨人」を連載
五島列島久賀島に松井守男のアトリエを訪ねる
NHK「食彩浪漫」に出演
兵庫芸術文化センター管弦楽団の定期演奏会で「ピアノ協奏曲第3番<エクスプローラー>」を再演(指揮・佐渡裕)
東京オペラシティのニューイヤー・コンサートで、茂木大輔のコンサートをプロデュース、挾間美帆と共作で筒井康隆原作の小説に基づく交響詩「ダンシング・ヴァニティ」を発表
坂本龍一監修の音楽全書「Schola 第2巻Jazz」(commmons)の選曲を担当
第一生命ホールでソロピアノ・コンサートを開催
一柳慧「ピアノ協奏曲第4番"JAZZ"」を世界初演(神奈川フィルハーモニー管弦楽団、指揮・藤岡幸夫)
テレビ朝日「題名のない音楽会」で2週にわたり山下洋輔トリオ40周年記念プログラムを放送
金沢21世紀美術館で一柳慧(p)とデュオ・コンサート
歴代メンバーが総結集し、日比谷野外音楽堂で「結成40周年記念!! 山下洋輔トリオ復活祭」を開催
デビッド・フリードマン(vib)とデュオ・コンサート(東京、札幌)
鹿児島の仙巌園で開催された島津斉彬生誕200年記念イベント「響彩時空」に出演
金徳洙とデュオ・コンサート(東京、所沢)
ハノイでベトナム国立交響楽団と共演(指揮・本名徹次)
岐阜市で開催の「全日本学生落語選手権」のゲスト審査員を務める
即興について笑福亭鶴瓶と対談
CDジャーナルに連載中の「山下洋輔の文字化け日記」(小学館文庫)、蕎麦についての寄稿をまとめた「蕎麦処 山下庵」(小学館)を刊行
山下洋輔についての論考や、小説デビュー作、対談などをまとめた「山下洋輔読本」(音楽出版社)刊行
NHK「スタジオパークからこんにちは」に出演