木喰(もくじき)/山下洋輔トリオ
スタジオ・レコーディング第2弾。監修:油井正一。
ビクター音楽産業
SMJX-10088.
CD: VICJ-23009 廃盤
1970年1月14日
木喰 コミュニケーション
山下洋輔(p)、中村誠一(ts)、森山威男(ds)
トリオ・バイ・トリオ・プラス1
「スイング・ジャーナル」ジャズ・ワークショップでの実況。
ビクター音楽産業
SMJX-10101〜2 廃盤
1970年5月20日
銀座・ヤマハホールにて実況録音
木輪/ぐがん
山下洋輔(p)、中村誠一(ts)、森山威男(ds)
'70ジャズ・フェスティバル・イン・ネム
「ネム・ジャズ・イン」のオムニバス・ライヴ。
東芝EMI
TP-9011〜2 廃盤
1970年7月23日
三重・合歓の里で実況録音
ケイコタン
山下洋輔(p)、中村誠一(ts)、森山威男(ds)
サマー・ジャズ・イン・トーキョー
「第2回サマー・ジャズ・フェス」のオムニバス・ライヴ。
キャニオン
CAJ-1002〜3 廃盤
1970年8月28、29日
日比谷野外音楽堂で実況録音
木喰
山下洋輔(p)、中村誠一(ts)、森山威男(ds)
イントロデューシング・タケオ・モリヤマ/
山下洋輔トリオ・ウィズ・ブラス12
トリオに12人のブラス・セクションを加えた野心作。
東芝EMI
ETJ-9091I.
CD: CA32-1473 廃盤
1971年9月25日
東芝EMIスタジオ
ハチ/バラード・フォーY. Y./テイク・ワン/ぐがん
山下洋輔(p)、中村誠一(ts)、森山威男(ds)、ブラス・セクション
エイプリル・フール〜カシアス・クレイの死ぬ日
カシアス・クレイ(モハメッド・アリ)のインタビューとのサウンド・コラージュ。話の特集制作による企画盤
話の特集
NO:197241
1971年11月
カシアス・クレイの死ぬ日
山下洋輔(p)、中村誠一(ts)、森山威男(ds)
ブルー・スピリット・ブルース/浅川マキ
浅川マキとの初共演作。デュオで1曲参加。
東芝EMI
ETP-9067 廃盤
1972年
奇妙な果実
山下洋輔(p)、浅川マキ(vo)
インスピレーション&パワー14
「フリー・ジャズ大祭」のオムニバス・ライヴ。
トリオ
PA-3006〜7
CD: VSCD-302・3 (ヴィヴィド・サウンド) 廃盤
1973年7月10日
新宿・アート・シアターにて実況録音
クレイ
山下洋輔(p)、坂田明(as)、森山威男(ds)
BANG/三上寛
山下プロデュースによる三上寛のサード・アルバム。異色のハナモゲラ・ニューウェイヴ艶歌集。
URC
URC-4022
CD: H20K25029(キティ) 廃盤
1973年11月〜12月
華麗なる絶望/密漁の夜/赤い馬
山下洋輔(p, el-harpsichord, el-p)、三上寛(vo)、古澤良治郎(ds)、永井よう(g)、大塚まさじ(g)、渡辺勝(b)、国吉征之(fl)、今井忍(g)
ピアノ・デュオ(偶語)/山下洋輔〜佐藤允彦
佐藤允彦とのピアノ・デュオ・コンサートのライヴ盤。
日本コロムビア
YP-7033 廃盤
1973年12月25日
新宿・朝日生命ホールにて実況録音
パート1/パート2
山下洋輔(p)、佐藤允彦(p)
ヨースケ・アローン/山下洋輔
安部譲治がオーナーのジャズ・クラブ「ロブロイ」のプロデュースによる初のソロピアノ・アルバム。
キング(ベルウッド)
OFL-3003
CD: KICJ2105 廃盤
1974年3月18日
東京・都市センターホールで実況録音
フライト・フロム・オータム・リーブス/パラフレーズ/コミュニケーション/クロージング・テーマ
山下洋輔(p)
クレイ/山下洋輔トリオ
初のヨーロッパ・ツアーのライヴ盤。エンヤ・レコードからの第1作。
ENJA(クラウン)
ENJA 2052
CD: ENJ-1012
¥2300
1974年6月2日
独 メルス・ジャズ・フェスにて実況録音
ミナのセカンド・テーマ/クレイ
山下洋輔(p)、坂田明(as, cl)、森山威男(ds)
MAKI VI/浅川マキ
トリオ+稲葉国光による浅川マキのアルバム。
東芝EMI
ETP-72011 廃盤
1974年9月19日
神田共立講堂で実況録音
わたしの金曜日/港町/ジン・ハウス・ブルース/キャバレー/あんな女ははじめてのブルース/今夜はおしまい/戸を叩くのは、誰/ボロと古鉄
山下洋輔(p)、坂田明(as, cl)、森山威男(ds)、稲葉国光(b)、浅川マキ(vo)
フローズン・デイズ/山下洋輔トリオ
初のヨーロッパ・ツアーを大成功に終えたトリオの、自信あふれる凱旋作。
クラウン
JAW-1001
CD: ZL-27
¥1455
1974年9月24日〜28日
クラウン・レコード第1スタジオ
プロファーゼ/ダブル・ヘリックス/キアズマ/インターファーゼ/ミトコンドリア
山下洋輔(p)、坂田明(as, b-cl)、森山威男(ds)
アップ・トゥ・デイト
/山下洋輔トリオライブ '75.4.28
「フローズン・デイズ」以来快進撃を続けるトリオの圧倒的ライブ。
クラウン
JAW-2001〜2
CD: ZL-2005〜6
¥2913
1975年4月28日
新宿厚生年金会館小ホールで実況録音
デュオ・イントロダクション/キアズマ/アップ・トゥ・デイト
山下洋輔(p)、坂田明(as)、森山威男(ds)
キアズマ/山下洋輔トリオ
ホルスト・ウェーバー・プロデュースによるMPS盤。
テイチク(MPS)
KUX-2-P
1975年6月6日
独 ハイデルベルグ・ジャズ・フェスにて実況録音
ダブル・ヘリックス/ニタ/キアズマ/ホース・トリップ/イントロ・ハチ/ハチ
山下洋輔(p)、坂田明(as)、森山威男(ds)
ディスタント・サンダー
/山下洋輔+マンフレット・ショーフ
ドイツの人気トランペット奏者マンフレット・ショーフをゲストに迎えたライヴ盤。
ENJA(クラウン)
ENJA 2066 廃盤
1975年6月12日
独 シュトゥットガルト・リーダーホールで実況録音
ミトコンドリア/ラウンド・アバウト・ミッドナイト/ディスタント・サンダー/ハチ
山下洋輔(p)、坂田明(as)、森山威男(ds)、マンフレット・ショーフ(tp, flh)
ブレステイク/山下洋輔ピアノ・ソロ
自身のプライベイト・レーベル「フラスコ」での第1作。
日本フォノグラム(FRASCO)
FS-7004
¥25000
1975年7月
独 ミュンヘン、ユニオン・スタジオ
ロイハニ/エコー/ミナのセカンド・テーマ/ブレステイク/エントラム/イット・ウィル・ビー・フォーエバー/ターニング・ポイント
山下洋輔(p)
家/筒井康隆・山下洋輔
敬愛する作家筒井康隆の原作を得て完成させた文章と音楽の画期的結合!野心的大実験作。
日本フォノグラム(FRASCO)
FS-7007
1975年7月28日〜76年1月24日
フォノグラム・スタジオ、ビクター・スタジオ
海/月/嵐/家
山下洋輔(p, el-p, synth. etc.)、筒井康隆(narr.)、タモリ(narr.)、伊勢昌之(g)、坂田明 (as)、向井滋春(tb)、高橋知己(ts)、近藤等則(tp)、国吉征之(fl)、望月英明(b)、大貫妙子(vo)、寺尾次郎(el-b)、村松邦男(g)、山川恵子(harp)、ストリングス他
ジャムライス・リラクシン
/ジャムライス・セクステット
ジャムライス発足記念作。小山彰太のトリオ・デビュー。
日本フォノグラム(FRASCO)
FS-7012
1976年4月5日〜7日
西荻・アケタの店
ジャムライス・リラクシン・パート1/ジャムライス・リラクシン・パート2
山下洋輔(p, marimba)、坂田明 (as, b-cl, vo)、小山彰太(ds, perc)、近藤等則(tp)、ジェラルド大下(ss, ts, fl)、望月英明(b)
ア・デイ・イン・ミュニック
/山下洋輔=アデルハルト・ロイディンガー・デュオ
初のベーシストとのデュオによって切り開いた新たな地平。
日本フォノグラム(FRASCO)
FS-7018
1976年6月20日
独 ミュンヘン、スタジオ70
ミルベルツホーヘン/ハイドハウゼン/シュワービング/ノイハウゼン/ボーゲンハウゼン/ニムフェンブルク/オリンピアドルフ
山下洋輔(p)、アデルハルト・ロイディンガー(b)
バンスリカーナ/山下洋輔
名スタジオ「トンスタジオ・バウアー」でソロ・ピアノに挑戦。
ENJA(クラウン)
ENJA 2080.
CD: ENJ-1019 廃盤
1976年7月5日
独 ルドヴィヒブルク、トンスタジオ・バウアー
ア・ナイト・イン・チュニジア/ステラ/バンスリカーナ/キアズマ/オータム・リーブス/コーズ・デイドリーム/ララバイ/バード
山下洋輔(p)
モントルー・アフター・グロウ/山下洋輔トリオ
坂田明のハナモゲラ歌唱が響きわたる、白熱のモントルー・ジャズ・フェス・ライヴ。
日本フォノグラム(FRASCO)
FS-7014.
CD: EJD-3073
1976年7月9日
スイス、カジノ・ド・モントルーで実況録音
ゴースト/バンスリカーナ
山下洋輔(p)、坂田明 (as, vo)、小山彰太(ds)
嵐/山下洋輔トリオ・ジェラルド大下・大駱駝艦
麿赤児率いる舞踏グループ「大駱駝艦」とのジョイントのドキュメント。
日本フォノグラム(FRASCO)
FS-7019〜20
1976年9月29日
東京・日本青年館ホールで実況録音
月の砂漠/屍花/ゴングと人声によるプレリュード/ゴースト/黄金の葉脈/虚無軍団、足首によるインタールード/時代は森の木もれ陽/嵐のテーマ/大虚無会議他
山下洋輔(p, perc)、坂田明 (as, cl, perc)、小山彰太(ds, perc)、ジェラルド大下(ts, ss, perc)、大駱駝艦
アンブレラ・ダンス/山下洋輔トリオ
絵本・童話作家今江祥智とのコラボレーション。
日本フォノグラム(FRASCO)
FS-7022
1977年6月16日
独 ルドヴィヒブルク、トンスタジオ・バウアー
アンブレラ・ダンス パート1/同 パート2/同 パート3
山下洋輔(p)、坂田明 (as, b-cl)、小山彰太(ds)
イナー・スペース
/山下洋輔=アデルハルト・ロイディンガー
アデルハルト・ロイディンガーとのデュオ第2作。
ENJA(クラウン)
ENJA 3001
CD: ENJ-1031 廃盤
1977年6月24日
独 オッフェンバッハ、
ヨーロッパサウンド・スタジオ
カントリー・ウォーク/タイト・パンツ/ソフト・ワルツ/グリーン・ウェイヴ
山下洋輔(p)、アデルハルト・ロイディンガー(b)
ウェーブ・ソング
アデルハルト・ロイディンガーを迎えた山下が繰り広げる限りないインプロヴィゼーションの世界。スリリングなインタープレイはフリー芸術の極致。
日本フォノグラム(FRASCO)
FS-7024
1977年7月21日
東京・メディア・スタジオ
ウェーブ・ソング/ワン・フォー・チャーリー/ソフト・ワルツ/サムシング・スパニッシュ
山下洋輔(p)、アデルハルト・ロイディンガー(b)、小山彰太(ds)
筒井康隆文明
筒井康隆、異色の一大奇書「バブリング創世記」のもつ狂気の世界を、鬼才山下がさらに濃密なものにすることに成功。
ビクター音楽産業
KVX-1043 廃盤
1978年
東京・ビクタースタジオ
バブリング創世記
山下洋輔(p, organ)、坂田明 (as, voice)、小山彰太(ds)、ラリー寿永(perc)、角張幸子(vo) 他
砂山/山下洋輔トリオ
山下にとって永遠のテーマである、中山晋平の童謡の世界に挑戦した意欲作。
日本フォノグラム(FRASCO)
FS-7025
1978年6月21、22日
東京・ビクタースタジオ
砂山/うさぎのダンス/あの町この町
山下洋輔(p)、坂田明 (as, a-cl)、小山彰太(ds)、岡野等(tp)、中沢健次(tp)、向井滋春(tb)、清水靖晃(ts)、杉本喜代志(g)
寂しい日々/浅川マキ
浅川マキのアルバムのB面に参加。
東芝EMI
ETP-80051 廃盤
1978年
東京
ナイロン・カバーリング/女が笑う/寂しい日々/暗い日曜日
山下洋輔(p)、浅川マキ(vo)、向井滋春(tb)、杉本喜代志(g)、川端民生(b)、つのだ☆ひろ(ds)
インヴィテイション
〜ヨースケ・イン・ザ・ギャラリー/山下洋輔
谷川晃一の「アール・ポップ」作品とのコラボレーション。
日本フォノグラム(FRASCO)
FS-7026
1979年2月22日
東京・フジテレビ・ギャラリーにて実況録音
グリーン・スリーヴス/オン・ザ・ロード/木喰/レッツ・クール・ワン/言い出しかねて/チュニジアの夜/プレリュード・トゥ・ア・キッス
山下洋輔(p)
エクスチェンジ/三宅榛名・山下洋輔
三宅榛名のコンサート・シリーズ「現代音楽は私」の番外演奏会にゲスト出演。
ビクター音楽産業
KVX-1054 廃盤
1979年3月5日
渋谷・ジァンジァンにて実況録音
五木の子守歌/エクスチェンジ/ベートーヴェン氏第9シンフォニー/シェーンベルク・シェーンベルク
山下洋輔(p)、三宅榛名(p)
暖流/山下洋輔イントロデューシング国仲勝男
沖縄出身の怪物ベーシスト国仲勝男のデビュー作をプロデュース。
日本フォノグラム(FRASCO)
FS-7027
1979年5月9日
東京・オンキョー・ハウス・スタジオ
アンブレラ・ダンス/グッドバイ・ポークパイ・ハット/バグス・グルーブ
山下洋輔(p)、国仲勝男(b)、小山彰太(ds)、武田和命(ts)
ファースト・タイム/山下洋輔
「アート・アンサンブル・オブ・シカゴ」のメンバーとの共演作。スイング・ジャーナル誌ジャズ・ディスク大賞制作企画賞受賞。
日本フォノグラム(FRASCO)
FS-7029
1979年6月26、27日
ニューヨーク、
ジェネレーション・サウンド・スタジオ
フォーD/フォーM/フォーJ/ザス・ウィ・メット/シンバル・バード
山下洋輔(p)、ジョセフ・ジャーマン(as, fl, sopranino)、マラカイ・フェイバース(b)、ドン・モイエ(ds)
ホット・メニュー/山下洋輔トリオ
〜ライヴ・アット・ニューポート'79〜
山下洋輔トリオ、アメリカ・デビュー!ニューポート・ジャズ・フェスにおける熱狂のライヴ。
日本フォノグラム(FRASCO)
FS-7028
1979年6月29日
ニューヨーク、シンフォニー・スペース
にて実況録音
うさぎのダンス/ミナのセカンド・テーマ/砂山
山下洋輔(p)、坂田明 (as, a-cl)、小山彰太(ds)
ジェントル・ノヴェンバー/武田和命
「幻の」テナー奏者武田和命の復帰作をプロデュース。
日本フォノグラム(FRASCO)
FS-7030.
CD: SC-7104(オーマガトキ)
1979年9月20、21日
埼玉、坂戸文化会館
ソウル・トレイン/テーマ・フォー・アーニー/アイシャ/イッツ・イージー・トゥ・リメンバー/ワンス・アイ・トークト/アワー・デイズ/リトル・ドリーム/ジェントル・ノヴェンバー
山下洋輔(p)、武田和命(ts)、森山威男(ds)、国仲勝男(b)
ゴールデン・ライヴ・ステージ/国仲勝男
「暖流」の発表で一躍ナンバー・ワンベーシストにのし上がった国仲勝男の豪放なプレイ、超絶的技巧、ライヴの熱気を記録。山下プロデュース。
日本フォノグラム(FRASCO)
FS-7033
1979年10月29日
愛知県勤労会館にて実況録音
アンブレラ・ダンス/ジェントル・ノヴェンバー
山下洋輔(p)、国仲勝男(b)、武田和命(ts)、小山彰太(ds)、森山威男(ds)